
マコト
1976年神戸出身
人生を迷いまくり今日に至る
|
jamzipへの周り道
小学生の時、もののはずみで「テレビ見ない宣言」をしてしまい、中古のFMラジオが唯一の文明への扉となる。しかし、そのおかげで音楽に目覚める。どんな時でも音楽を聴いていた。
邦楽よりも洋楽だった。
18で家を出る、24まで、探すものを探してさまよい歩く。いろんなことをやってみるがことごとくモノにはならない日々をおくる。
jamzipのはじまり
それは、仕事にも、人間にも、そして自分にもゆきずまっていた24の時だった。ゆきずまった自分に作った「それでいいんだ」という曲が偶然、インターネットで公開され、反響をよぶ。それがきっかけとなり「マコト」として音楽活動を始める。2001年には、ソロで活動していたsatoと、jam(自由なセッション・混ぜ合わせる)+ZIP(結合)jamzipをついに結成する。
jamzipと言葉
jamzipは言葉を伝える手段だと思っている。人を諭すためでも、説教するためでもなく、誇張しない生身の人間の言葉。矛盾したり、解決していなかったり、答えの出せていないもの、そんな言葉を発したい。
そして、その言葉が本物だったら、大仕掛けや、飾り付けをしなくても、言葉の力で、その言葉を必要とする人のところへたどり着くのではないか。
jamzipと最小
分数でいうと、分母が大きくなれば全体は薄まり、分母が小さいほど濃くなる。
最小だけれど最大
それが目指す音。 |
 |
martin D-1 1995
martinの中では廉価版のギターなんだけども、奇跡の一本だと思う。理屈はわからないけど、D-28やD-18と弾き比べても、次元が違うぐらい良く鳴る。なので、無一文の時だったけど、手に入れてしまう。当時、男数人で一軒屋を借りていたのだけれども「家賃払わずマーチン
買う」という伝説をつくった一本。とにかくよく鳴るギターだけど、条件がある。渾身の力を込めないと全く鳴らないのだ。弦の高さは普通のギターの2倍ある。ものすごく良く鳴るのだ。しかし弾きにくさも2倍。握力=音なのでだから体調の悪い時に弾いてはいけない。とにかく弾きにくいギターで、二分で指紋はなくなる。ぼくは、ギターというよりも、ベースのつもりで弾いている。ピックアップは、ハイランダーとサンライズ。このマーチンの音がjamzipの土台を支えている。
|
|
ALVALEZ YAIRI
このギターは試作品らしい。たまたま寄ったギター屋さんにおいてあった。マーチンはあまりに体力を使うので、力入れなくても弾けるギターを探していた時、ちょうど見つかったギターだ。しかし、あろうことか、またもや弦高を高くした。ぼくにとってテクニカルなことをするより、魂の一音のほうがよっぽどかっこええのだ。ピックアップはサンライズとフィッシュマンのコンタクトピックアップ。ライブでは別のチューニング用で登場する。 |