
われら大和民族

ながーーーーーーーーーーーーーーーーいのです
現存する国の中で最も長い歴史をもつ日本
わかっているだけで2685年
縄文文明の時からだと1万7000千年
最近わかったのは
平成21年に島根県の砂原遺跡で
12万年前の石器が見つかり
世界史の定説が覆されたのです
何てったって、定説では、アフリカで人類が発生して、そこから出てすぐのタイミングで
もう日本には人が集団で住み、社会を形成していた、ということも、わかっていたのです
日本は間違いなく地球上で最も古い国なのです
長い長い長い、東への旅の終着点、他民族国家大和
四大文明発祥の地は、豊かな森林があった、でも人口が増えると燃料や資材で木が大量に必要になり、生活スペースも広げないといけないので、木を切りまくって、結果砂漠になっていたんやね
結果、森林がなくなれば水がなくなり、乾燥すれば作物も育たなくなり、
親たちが、今のために「全て」を消費した結果
次の世代、次の世代と、どんどん、生きる環境がシビアになってゆき
少ない資源、水と食糧を取り合い、奪い合い、騙し合い
心優しく、みんなに分けていた人たちはみんな生き残らなくなってしまい
ついには
狩猟民族や、農耕民族を襲って略奪する騎馬民族が生まれ
力のあるものが、力のないものを皆殺しにして奪った者のみが生き残る
そんな世界になっていく
「切った分を植える」という考えにたどりつくまで
「自分達の後にも世代はつづいていく、子供の子供の子供の子供…..ずっとつづいていく、まだ見ぬ人も含めて、大きな家に住んでいる。自分の家族から、まだ見ぬ未来の人たちも含めた家、つまり国家」という単位で物事を考えるようになるまで
長い長い長い、東への旅が必要やったのですね
差別、迫害、殺戮、そこから逃げて逃げて逃げて、太陽の昇る場所いいけば、もっと良い場所があると
そして目指した一番東の端っこに、綺麗な水がこんこんと湧き出て、自然が超豊かな島にたどりついたのです
縄文時代からおおよそ四波にわかれて、シルクロードを辿って大和の国に大集団がやってきたそうですね
ここから先は地面がないから、ここで暮らすしかないんだけど
あれだけ、先祖が苦労して苦労してありついていた水と食糧がふんだんに自然からいただける場所だから
そもそも争う必要もなく、そして、今のことだけ考えて、自然から略奪した結果の奪い合いの状態を経験しているので
人類で初めて、「木を植える」という行為が行われた大和の国
だから、今でも、日本の国土の70%は森林で、その中での原生林(まったく人間の手が入っていない森林)は4%しかないことからわかるように、僕らの身の回り木、一本一本、人の手で植えられているのです
今、という時間軸から、まだ見ぬ未来の世界を考えて行動する集団になっていった
だって、植林といっても、自分の生きているうちには、その成果を得ることはできないからね
木が成長する70年、100年、自分の孫が、その恩恵を受ける、そのことを考えて行動した先祖がいた結果の70%の森林やからね
そして、もう一つ
冒頭の年表のように日本以外の国が、生まれては消え、をなんで繰り返してきたかというと
資源のない奪い合いの土地なので、奪ったら、一族郎党全員を抹殺してきたのですね
一人でも残すと、必ず自分達に仕返しにくる、だから女子供、赤ん坊にいたるまで、一人残らず民族ごと抹殺して、新しい国を作り、その中で対立が起こると、相手を皆殺しにし..
二項対立で奪い合い殺し合うというのが西洋の歴史なのですが
大和の国は、そもそも世界中から多種多様な文化と人種がやってきているけど、奪いあいを起こす必要がなく、
上書きではなくて、融合
文化、風習を全部混在させ、ついにはそれぞれがもっている神話も合体させ、言葉も合体させたのです
支配ではなく、共同体
世界最長の文明、縄文文明は約1万4000年続きましたが、この縄文文明の全時代にわたって一切出土されないのが、「武器」であることからも分かるように
人が人を殺すという概念すら持ち合わせない、世界で最も平和を実現してきた、大和民族なのです
日本人と大和民族
ここまで、日本人と大和民族、日本の国と大和の国を分けて書いてきました
きっと、このブログで随所随所で書いていくと思われるのですが
2025年、今の僕の考えでは
日本の土地に生まれたら大和民族というわけではないと思うのです
そこには戦前、戦後で分断されているものがあるともいえますが
もっと肌感覚でいうと
大和民族になっていくのだと思うのです
大和民族とは
今ある三次元で生きているのではなく
これまで、と、これからの時間を含めた四次元で生きている人
のことだと考えています
「子どもらと、その先のこの国に生きる世代を行動の基準にしている人」
「今、あるものは、最初からあるのではない、誰かがやってくれたからとわかっている人」
それが大和民族だったし、そうだったから、僕らの先祖が、僕らのことを考えて
命を投げ打ってくれたから、今がある
時間の軸の中に自分を置いて
今日やることを考える人
自分が生きている間になんの物理的な恩恵はなくても、それは行動をしない原因にならない人
だからは日本に生まれていなくても大和民族はいるし、
日本に生まれていても、大和民族ではない人もいる
ということを、考えるようになりました
なんか、手が動くままに書いてしまったけど
例えば、それはもっと感覚的で
大島圭太がやってる波瀬ソニックとか、
佐中コーコーがやってる 2030年四万十川ソウルジャンボリーとか、
我々jamzIpがもう11年やってる大人の林間学校とか(明日から!)
金銭的なメリットはまるでない(というか、全力で持ち出し)
なのに、絶対やるし、準備するのも当日も、肉体的にもハードやけど
なんか、そんなんどーでもいいぐらい、楽しいし、魂が喜んでる感じがする感じ
これなんやと思うのです、
男子のY遺伝子はずーーーーーーーーーーーーっと遡って、例えば2000年前の父親と2万年前の父親と、僕の父親と、僕と、僕の息子のY遺伝子は、まったく同じなので
Y遺伝子に起因する因子、それが行動にもおよぶなら
なんか、理屈やなくて、心が喜ぶことをやっていれば
それは間違いなく大和民族の行動になる
と確信しているのです
だから 波瀬ソニックでも

毎回、大量の機材を車に乗っけて移動して、運んでセットアップしても、楽しいし

むしろ、準備や片付けに人が自然に集まって、嬉々としてやっちゃうし
詳しい説明とかなくても、からだが、ぱっと動いちゃう、
「何かをカタチにするために自分は今何をすべきか」に身を委ねるのって
めっちゃ楽しいのです、大和民族の設計図にそう書かれているやろねー
イベントの本編より、準備メインで愉快なメンバーが集まるのです
その場で、何かがはじまるのめっちゃ好き
佐中コーコーの衝動のタイミングは、自分の中の何かとシンクロしてる
大島圭太は大島圭太

jamzIpも演奏もするけど
知らん者同士が、同じ場所、同じ時間でなんかを共有するのが
たまらなく楽しいのです by 大人の林間学校

というわけで
毎日ブログを書くという
自分への約束をぎりぎり守り
明日、4分後の今日
8/9は京都の和束町で
jamzIp主催 大人の林間学校です
