ザ・ロイヤルファミリーを観て思っていること

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マコトノトコノマ

日本のテレビ局のドラマは面白い
報道は見てらんないけど
ドラマは面白い
特にTBSの日曜劇場の枠は、かなりの割合で面白い
今回のクールの「ザ・ロイヤルファミリー」に
ぐっときているのです
そう、「ぐっ」てっなる

先週の日曜日に、なんで「ロイヤルファミリーなのか」わかったところも
泣きそうになりました。というか泣きました。

なにを伝えたいのかは、必ず伝わる

作り手
それは原作者や、脚本家、プロヂューサーやAP、ディレクター、AD 、撮影班、俳優班、編集….
(ここら辺は、ドラマ「ブラッシュアップライフ」の何話目かで知りました)
今回は、動物も演技してるもんね

それぞれが、これを「伝えたい」って、突き動かされているものは
言葉にならない、セリフじゃないところで
エネルギーとして伝わるようになっているんだね

たとえ勝負に負けても、ぱっとしなくても、つながっていくその先がある

競走馬、サラブレットは、たった3頭の突然変異の馬から始まる血統なので
父と母の性質が子供に、色濃く反映されるのですね

でもその性質をもってしても、勝負は時の運なので、勝てるとは限らない
その瞬間を切り取れば、勝負はつくけど
そこから先がある
ということなんですね

その競走馬の話と、それを取り巻く人間の話も
同じように展開していて
その瞬間では、その時の状況で
会社、社内、夫婦、家族が対立しているように見えるけど
そこから先がある

目立って、世間の誰もが認める評価や結果がない状態、
凡庸
でも、そこから先が必ずある
そこから先の世界に繋がっている

物語が、物語として期待される、一発大逆転や
奇跡の復活は、それがなくても
もっと俯瞰で見たときに
つながっていく物語がある

そんな、言葉にできない「伝わってきたこと」
が、このドラマにあります

それを、今の自分たちの状況に当てはめたとき
瞬間を切り取ると
何も、成し得ていないけど
つながっている先がある
そう思うと
日々の自分への
「成しているかどうかセンサー」からの鋭い攻撃をかわせます

目の前のことを
損得考えずに、ただただやろう
それをやることで
何かにつながっていて
それを実感するのは
もはや自分じゃなくていい

競走馬の血統のように
その途中に、自分がいた
ということが
恩恵とか、報酬とか
霞んでしまうぐらい
究極のエゴイスティックで
静かな
究極の、満足ですね

そんな、僕らの目の前のことは

11/29(土)と30(日)の2Daysライブ企画です
ポラリス店主のありさが、いろーーーんなアイデア出して
コマネズミのように動き、温かい企画になりました
出店者、出演者、我々が自信をもってお勧めするみなさまです
気軽にきてくださいね!

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